建物には基礎工事が一番重要
Question
スタンスの広さ、ボールの位置、左肘は張るの
か? スイング始動は腰なのか? テイクバッ
クの手はどこに向けてあげるイメージか? 手
首はどんな感じか?
基礎を一から最後まで文章で教えてください。
Answer
基礎は一番大切で、ほとんどの方は面倒なので
聞き流したり自己流で上手くなれると思って素
直に習おうとしません。
事ゴルフに関しては理論や打法などはある程度
説明はできますが、基本動作は解説する側に勘
違いやいい加減な表現があったり、また受け取
る側が誤解したり拒絶する事もあって、実技を
受講しないとなかなか正しい情報が伝わらない
ものです。
文章で解説してあるのはミクシーのバーチャル
・ゴルフ教室と言うコミュニティーで、辞書的
に検索して部分部分を調べる事もできますが、
言語化に限界があり、また全てが書いてある分
けではありません。
欧米打法を解説するにはインストラクションだ
けでも 8 時間は掛かります。
教える方法としてトリセツ(インストラクショ
ン)ティーチング(生徒さんが出来るように手
とり足取りで教える)そしてコーチングと言っ
て生徒さんが全ての動作が出来てから定着する
までの間忘れた時には復習し、ズレた時には修
正し、効率を上げて引き出しとして使えるよう
になるまでフォローする方法です。
スイングは結局そこまでやらないと無駄になり
動きだけ教えてくれと言う方がおられますが、
1 年もすると跡形もないスイングをされていま
す。
文章に書いてある動作解説は間違ってはいませ
んが理解できない事があります。
実際に実技を受講してから読むと良く分ると多
くの方が言うので、やはり具体的にどの筋肉を
いつ使うなどの具体的なティーチングがないと
出来ている積りだけになってしまいます。
また、出来るようになるティーチングを受講さ
れても、フォローがないと必ず忘れたり崩れた
りしますので無駄になってしまいます。
基礎や基本動作は一番重要な部分で、10 年後
でも 30 年後にでも基本に戻って練習をします
ので、寸分のくるいもなく正確に習って身に付
ける事が大切です。
スイング解説を文章にすると恐らく 3 冊分の
内容になりますので、よほどのやる気がある方
でない限り習得は困難かと思いますが、参考ま
でに教本をご紹介いたします。