綺麗なスイングが正解か?

機能的に効率の良いフォームが理想

Question

 

スイングが汚くて明らかダサいのに球が綺麗で真っ直ぐ飛ぶ

のと、スイングが綺麗であまり当たりが良くないのとではど

ちらが正解でしょうか?


Answer

 

この二択しかないのでしたらスイングが綺麗な方が将来性が

あって、練習すればナイスショットになりそうです。

ゴルフはスコアが全てですので、スイングがいくらダサくて

もスコアさえ良ければ良い事で、それがフューリックのよう

にトップ選手の中で戦えるレベルだったら問題はないのでは

ないでしょうか。

 

加齢とともに体が硬くなり、痛くて腰が捻じれなくなったり

肩が回らずに左腕を曲げないとトップが浅くなったりと、人

によっては痛みとの闘いの人もいますので、そのような人は

動ける範囲内でフォームを作ってスコアをまとめれば良いと

思います。

 

ただ、若い人で可動域も広く痛みもなく体力がある人がダサ

いフォームで打っているのはどうかと思います。

それでも定着して安定すればスコアは良くなるのですが、も

っと上を狙うにはやはり機能的に綺麗な効率の良いフォーム

に改造して飛距離も伸ばし小さくまとめたくはありません。

 

ある外科医さんが「健康で良い細胞は見た目がとても綺麗で

すが、癌細胞などは見るからに汚い」と言っていました。

やはり「綺麗イコール良い」と言う法則があるのでしょうか

見ている側もやはり綺麗なスイングの方が気持ちが良いと言

う事もあります。

 

理想は綺麗でナイスショットしか出ない事なのですので健康

な人はそこを目指しては如何でしょうか?