飛球術を習得する
Question
ドライバーの飛距離を伸ばしたい、ヘッドスピ
ードを上げたいです。 どうすれば飛ぶように
なりますか。
Answer
飛距離は飛ばしの技が必要です。
7 割は技法などのファームや効率、タイミン
グとインパクト時の重量、そして 3 割は筋肉
で飛距離は合計で 100 Y は伸びる事がありま
す。
ヘッド速度を上げると同時にタイミングを合わ
せたり効率を上げる事も大切で、インパクトの
重量は強いグリップの握りや体重を乗せた打ち
方、そして押し込みなどで上げられます。
この飛ばしの技はドラコン打法には 20 種類ほ
どありますが、普通のゴルフで使えるのは 15
種類程度です。
あとは方向が悪くなるので意図的に組み込まな
い選手が多く、フェアウェイに置く事を最優先
しています。
飛ばしの技法の一つをご紹介致します。
58 度で 70 Y 普段打つ人が手も使わずマンぶり
もせずに 90 Y 飛ばせる打ち方です。
これはパワーシフトと呼ばれるパワフルな切り
返しです。
トップの切り返しで左肩は右、腰は左と逆捻転
をして引っ張り合い、ぶつけた反動で落として
来ると言うものです。
見た目ではほとんど変わらないのに 20 Y もの
キャリーが違うのは胴体の捻れと弓によるバネ
が使えるからです。
本人は張りが強くなっていますのでキツイので
すが、見た目は 70 Y ショットと同じです。
欧米選手がゆったりと振っているのにかなり飛
距離が出ているように見えるのは体格だけでは
なく張りの大きさもあると言う事です。