7000 Y 級で 10 アンダーが目標
Question
アマチュアですが世界最高峰のレベルに最短で
なる方法を教えて下さい。
いくらお金がかかっても大丈夫です。
やる気と時間もあります。
Answer
ゴルフは最初は技能 100 %です。
その後はメンタルや運などもありますが、まず
最初に打つために必要な技術が必要です。
この技術とは打法によって違います。
基礎ができたら基本動作を習得し、基本動作の
次は飛ばしの技の組み込み作業です。
この技だけでも飛距離によって数が違います。
300 Y 出すのでしたら最低 15 種類は組み込み
ます。
飛距離イコール難易度ですので、この打法は極
端に難しく世界最高峰の技術を習得しなければ
なりません。
そして、これとショートゲームも平行して習得
するのですが、グリーン周りの寄せの打法は数
種類あり、中距離のアプローチはコントロール
ショットが数種類と、それぞれを全く別物とし
て習得し、定着させながら精度を上げます。
この 300 Y 出せる打法の技術や引き出しやアン
ダーで廻る技能を習得するには 3 年は最低掛
かり、ミスがほぼ出なくなるには更に 3 年が
必要です。
しかも、毎日練習して真剣に没頭する事が大
切です。
ここで問題なのは習得する技術の内容とズレ
の修正で、この 2 つが出来ないとこれらの
6 年が無駄になってしまいます。
新しい技法は出来る物とすぐにはできない難易
度の高いものがあります。
課題が 100 ポイントから出てきますので、そ
れら全てが一度のスイングで全部できるように
ならないと思った球は出ません。
定着するまでは必ず何かすら忘れ、必ずどこか
がズレます。
この時の診断と修正ができないと地図のない宝
探しと同じで遠回りをするだけではなく目的地
に一生着けなっくなってしまいます。
したがって、習う打法もそのズレがすぐに分か
る形で作られた打法を習得し、また自分ではズ
レても分からないので常に診てくれる人が必要
で、世界最高峰の打法を教え、この修正ができ
るコーチが必要です。
理想は週 3 のレッスンとそのほか自主練が週
5 で、ショートゲームがほぼ終わったらラウン
ドレッスンで、練習場で出来ていることが現場
で出来るようになるまで指導が出来、ミスの原
因を特定してくれて課題を探して弱点を改善し
てくれる指導が必須です。
また、途中で悪い癖が出て来たり、自分では気
が付かない事などを改善してくれる事が条件で
高度な技術やノウハウを持った人です。
プロを目指す若者ならこのレベルの練習は可能
ですが、ほとんどの社会人はここからどれかを
削ってメニューを減らさざるを得ません。
あとはやる気ですが、絶対に諦めないと言う意
思が必要で忍耐力も必要です。