230 を 260 Y にしたい

タイミング調整や効率を上げるだけで飛距離は伸びる


Question

 

ドライバー飛距離を出すには筋トレでしょうか?

いまドライバー 230 です。

260 にしたいです。

お願い致します。

 

Answer

 

そんなものでいいのでしょうか ?

230 Y のスイングでは恐らく 15 種類の飛ばしの技の 1 つか 2

つしか入っていないと思います。

 

飛ばしの技はそれぞれに 8 割り入れると 10 Y から 30 Y の飛

距離が出る事がありますので、あと 2 ~ 3 種類組み込めば良

いと言う事だと思います。

 

では、何を選ぶかですが、即戦力となる技はまず軌道を変え

なず難易度が低く本人がやりやすい動作です。

 

飛距離を出す動きとはヘッドスピードを上げるかインパク

の重量を上げるかのどちらかですので、 260 Y 程度でしたら

どちらでも構わないと思います。

 

本来、現在どのような動作で打っているかを診てそれ以外の

技を足す事になりますが、質問者さんの打法を存じ上げませ

んのでこちらで勝手にアレンジしてみたいと思います。

 

まず、一番安全で簡単なのは引き落としです。

肩を開かずに飛球線上後方を向いたまま手を落とします。

これを後ろ打ちと呼んでいます。

 

この後ろ打ちは感覚的な言葉で、本人は後ろを向いたまま手

を落とす感覚で振り下ろすと言うものです。

これはバンプ、ダンプ、ターンのうちのダンプですので、先

バンプを行ってから引き落としをします。

 

次に押し込みがあります。

これは両手で落として来てインパクトゾーンでは右手を伸ば

して目標方向に押し込む動作です。

 

また、押し込んだ後に右手でアッパーカットの動作や両腕で

クラブごと天井に持ち上げる動作を入れるとさらに飛距離が

伸びます。

この場合、右脚を突っ張るか蹴るかで押し込みが強くすると

さらに飛距離が出ると思います。

 

これらは今ある筋肉でタイミングを調整して今まで使ってい

なかった筋肉をちょっとだけ使えば良い事ですので、しばら

く練習して慣れたら効率が上がりますので目標は達成するか

と思います。

 

ただし、すでにこれらの技をマスターしておられるのでした

ら違う技を組み込んでください。