応急処置としてはあり
Question
ドライバーでアドレスのとき少しだけネック寄
り(ヒール側）に合わせて構えた方が、真っ直ぐ
飛ぶんですが、何かスイングがおかしいんでょ
うか？
Answer
重要なのは打つ時の軌道で、構えた位置と違っ
ていても大丈夫です。
理想はどちらも同じ軌道上にある事なのですが
どこかがズレてしまう事は良くある事で、これ
を修正するまでの応急処置としては OK です。
プロの試合でも良くこのような合わせ方をして
いる選手を見かけますが、ラウンドの途中で修
正すると危険ですので、どうもトウ側に今日は
当たるなと思った時にヒール側に合わせるとち
ょうど芯に当たるのです。
ラウンドが終わってからなぜ軌道がズレたのか
の原因を特定すると良いのですが、プロでもな
かなか特定が難しく、スイングコーチにお願い
して修正してもらいます。
コーチがいない場合は自分で修正する必要があ
るのですが、それを放置していると他もズレて
来て効率が悪くなり、飛距離が落ちたり曲がり
が酷くなってボロボロになる事があります。
このようにラウンド中にスイングをいじるとボ
ロボロになる事がありますので応急処置として
色々な対処法やお呪いがありますので、それら
を習得するのもスコアを安定させるのに必要か
と思います。
最初から診断法や修正方も同時に習っていれば
自分で原因を特定したり修正して元にすぐに戻
せるのですが、経験と感覚でスイングを覚え方
達はなかなか困難です。
基礎や基本動作と共にバランス調整やタイミン
グ調整などを習得すると同時に原因の特定方も
習得する事をお薦めします。
