Question
ゴルフで 60 台を出すために必要な技術、練習ドリル、マネジ
メントなどを具体的にアドバイスいただけましたら幸いです。
歴 14 年、年 40 ラウンドのアラフォーサラリーマンです。
ベスト 71 を出してから丸 2 年更新できず壁にぶち当たり成長
を感じられていません。
バーディもまずまずあるがボギーも多いゴルフです。
PAR 5 は得意で PAR 3 があまり好きではないです。
飛距離を伸ばすのはサイズ (166cm 62kg ) 的に限界を感じてい
ます。
Answer
レギュラーティーから 60 台なのか、フルバックでなのかによ
って必要なドライバーの飛距離は変わってきます。
短いコースでしたら飛距離を伸ばす必要はありません。
ただ、フルバックで 60 台でしたら 280 Y は欲しいですね。
ただ、大改造しても身長や体重は問題ありません。
飛ばしの技は 15 種類ほどありますが、それをいくつ入れるか
で飛距離が決まりますので、その技術を習得しましょう。
高橋塾では8割程度は公開していますので、ミクシーのコミュ
ニティーで勉強してください。
目標はバーディーの数を増やす事とボギーを出さない事です。
プロの平均でバーディーの割合はパー3 で 2 割、パー 4 で 5
割、パー 5 で 8 割です。
パー 3 が嫌いと言うのはこの数値でも分かるようにバーディー
が取り難いと言う事でしょう。
60 台を出すにはパー 3 はバーディーを取らなくて大丈夫です。
まずはパー 5 で 4 つのうち 3 ホールバーディーを取って、ボギ
ーを出さなければ 69 です。
となると、3 打目はほとんど 100 Y 以内ですので、20~30 ヤー
ドの寄せと 80 Y 以内のアプローチの精度を上げます。
そして、ボギーを出さないゴルフとは二打目が長いので乗らな
いと言う内容だと思います。
これは長いパー 4 やパー 3 などはミッドアイアンやロングアイ
アンの精度も上げる必要があると言う事です。
ただ、この場合はグリーンに乗りさえすれば良いのですが、シ
ョートアイアンの場合はベタピンでワンパット圏内に止める必
要があります。
この辺に大きな壁があります。
伸び悩むのはここで、パーゴルフを卒業してバーディーゴルフ
の内容に乗り換える必要があります。
まずはパーオン率 100 % が出せるまでショットの練習です。
120 Y 以内はワンパット圏内、それ以上はオンできるだけの腕
を磨く事でそれが定着すれば毎回 60 台が出せるようにもなる
でしょう。