モダンスイング 21

欧米打法の伝承

フェースが返らない

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フリップはスベリ球の原因

Question

ボールに当てるだけになってしまいフェイスがかえらず

にフィニッシュが取れません。
右手の甲が下を向いたままになってしまいます。
改善策はありますか。
ゴルフ歴は15年ぐらいです。


Answer

引っ掛けかなにかの対処としてクラブを返さなくなった

のでしょうか?

 

右手の甲が下を向いたままのフィニッシュという事は左

手はフリップして甲側に曲っていると言う事だと思いま

す。(写真上)

 

この場合、手とヘッドの位置関係によってはスベリ球が

出ますので、捉まらない高く上がって右に軽く曲がって

行く球が出るかと思います。

 

フリップが入るとハンドファーストになっていても滑り
球がでますので、これは修正が必要です。

 

左手でインパクト時の手の位置を決めます。
インパクトは掌屈で、4時半までは掌屈を維持します。
ところがそれが早く解けて背屈になるとインパクトでフ

ェイスが開き始め、擦り球になります。

 

意識としてはフォローの3時までは左手首は頑なに掌屈

のままにすると言う癖をつけてください。
腕の内側の筋肉に力を入れたまま体でローテーションす

るか、腕全体でローテーションするかで絶対に甲側に曲

げません。

 

最初は7時半4時半のクオーターショットから始めて左

手首が掌屈のままインパックトしてフォローでもその角

度を維持する練習で、それが安定してきたら徐々に大き

くしていきます。

 

そこの動作を上書きするには、いままでその打ち方をし

た回数を上回るだけの回数反復しなければなりませんの

で、まさか 15 年間それをされてきたとしたら大変な作

業になりますが、ここは避けて通れませんので、半年掛

かっても良いのでしっかりと修正する事をお薦めします。