飛ばない人ほどスコアが悪い

飛距離は大きなアドバンテージ

Question

 

ゴルフでは飛距離が出ない人ほどスコアが悪く

なると言われました。

本当でしょうか??

 

根拠としては、2 打目が 7 アイアンの人と、ピ

ッチングのひとではパーオン率は雲泥の差だか

らだそうです。。

 

ご意見お願い致します。


Answer

 

必ずしもイコールではありませんが、 30 Y も

短いとスコアメイクはかなり不利ですね。

ただ、飛ばない人はそれなりのティーから打て

ば飛ばす人が長いコースで楽しむのと同じ楽

しみ方ができます。

 

300 Y 飛ぶ人が 7200 Y のコースのフルバック

から打ったとの、220 Y の人が 6400 Y の白テ

ィーから打ったのではほとんど同じゲーム展開

で同じ楽しみ方ができると思います。

 

ただ、男性はプライドがあって難関コースに行

って来たとか、フルバックからいくつだったと

飛ばしてナンボの人がいますので、それだった

ら飛距離を伸ばす作業をすれば良い事です。

 

体が丈夫な若者でしたら 300 Y を目指して飛ば

しの技を全て習得し、調整しながら定着させれ

ば誰でも無理なく飛ばす事が可能です。

 

途中で訓練に挫折しても、怪我をしてその動作

ができなくても一応自分の中では頑張った事で

納得が行くと思います。

 

ところが、その努力もせず、挑戦もせず、習わ

ずして何とか技術を盗んで完成させようとして

もそんな簡単な物ではありません。

 

早くスコアアップしたいなら小さくまとめて飛

距離 220 Y であとはショートゲームを磨いてシ

ニアティーから回れば名門コースでもアンダー

で回れます。

 

スコアはそういう意味でイコールではありませ

んので、中高年の方で体が丈夫でない方は飛距

離を出すよりショートゲームを上達させて、短

いコースでスコアメイクを楽しめば良いと思い

ます。

 

ただ、プロを目指すような青年はこれからは

300 Y 飛ばないと勝負になりませんので、欧米

打法の習得を急いだほうが良いと思います。