飛ぶ人がスローだと思われる

順番なので最後の人が遅いとは思われないのでは?


Question

 

飛距離が落ちた60代、70代の人と回る時に前が詰まって

いると、セカンドショットでは自分がいつもラストになりま

すが、後ろの人が打つまでは自分の球の場所に行けない場合

もあり、前が空いて、後ろの人が打ってから、ボールのとこ

ろに行って距離測定、クラブ選択して打つとあたかも自分が

遅かったように思われます。

どうしたら良いでしょうか?

 

Answer

 

プロの試合を見ていると、二打目は全員が自分の球の所に行

って距離を測ったり風を診て番手を決めています。

グリーンが空かない限りは後ろの人も打てませんので、前に

出ていても構わないからです。

 

そして、グリーンが空いたら前に出た人は横に避けるなり木

の後ろに隠れるなりして後ろから打つ人の邪魔にならないよ

うにします。

 

既にグリーンが空いている場合は林の中を通って前に行き大

体の距離を測っておいてからクラブを2~3本持って近くか

ら後ろの人が打つのを見ていれば良いかと思います。

 

後ろの人も番手を決めるのに多少の時間は必要ですので前と

言っても斜めなので上手い人ならあまり気にせずに前に行か

せてくれます。

 

また、若者はバックティーから打って年配の方々にはシニア

として前から打ってもらうと二打目は逆に質問者さんが先に

打つようになるかも知れません。

 

ティーイングエリアで前がつかえている場合、同じティー

ら打つ時には先に打ってもらったり、質問者さんだけバック

ティーから打つ時には木の裏に隠れてもらうなど、色々と工

夫をされると良いでしょう。

 

ゴルフは楽しむものですのでお互いに礼節を持って紳士的に

プレーをする努力が必要です。

 

どうしてもそれでも文句を言うような自分勝手な人だったら、

二度と一緒に行かない事ですね。