モダンスイング 21

欧米打法の伝承

2年練習してもコースではダメ

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コースは課題を探すところ

Question

僕は2年間ゴルフレンジでゴルフの練習をしました。
しかし、3年ぶりにコースを回ったらうまくいきませんでした。
9ホールで+30でした。
理由を知っていますか?

 

Answer

まず、二年間どんな練習をしたかで雲泥の差が出ます。
日替わりスイングをしている人ですと30年経っても再現性は上

がりません。
しかし、ワンスイングで徹底して基本動作を反復し、ズレても元

に戻し完全に同じ軌道で同じ動作でスイングしていれば定着して

安定し安くなります。

 

スイングは再現性ですので、いかに動きを定着させるかです。
模索練習や試行錯誤などを繰り返し、フォルダ―を沢山作り過ぎ

て毎回違う事をしたりすると定着しません。

 

何の定着かと言うと第一優先はヘッドの軌道です。
ポジション1,2,3,4,5・・とそれぞれの位置で毎回ヘッ

ドが同じ場所にあるかです。

 

そして、手の軌道と肩の軌道です。
また、それぞれのタイミングやリズム、テンポなども毎回同じに

する事でワンスイングになります。

 

定着期間は半年から3年ほど掛かり、何を定着させるかによって、

また、練習量や頻度、その人の能力などによっても違います。

 

練習場とゴルフ場の大きな違いはショートゲームです。
寄せやパターは練習場ではほとんど練習できていません。
これら経験と感覚です。

 

もちろん、ショットが完璧であれば必要がないのですが、それで

も3パット4パットすれば分かりません。

 

そして、ほとんどのゴルファーが改善しなければならないのはア

ドレスのセットアップです。


一番大切なのはその番手に合った前傾角でアドレスする事です。

その番手に合った前傾角にする事で、全ての番手でワンスイング

になるのです。

 

ドライバーが当たる日はアイアンが当たらない、アイアンが当た

る日にはドライバーが当たらないと言う方は番手に合った前傾角

でアドレスしてないと言う事です。

 

このような基本や原理を良く理解していればハーフで+30など

はあり得ません。

 

しかし、確かに景色が変わっただけで違う動きをする事はありま

すし、傾斜やメンタルもありますので、いくら練習場で練習を重

ねても最初から良いスコアが出ると思わない方が良いでしょう。