ゴルフ界に革命
Question
経験年数が長くないアマチュアが短いアプロー
チが下手な理由。
勿論、そもそも練習量もあるのですが、一番の
理由て、そもそも練習する場所がないというこ
とに尽きませんか?
長年やってる人はショットがクソでもアプロー
チだけ上手だったりする人も多かったり。
都会に住んでる方は、短いアプローチ練習て、
本番に近い練習をするのにどうしてるのでしょ
うか?
Answer
ゴルフのスコアで最後の課題としては 120 Y 以
内のアプローチです。
これが一番スコアメイクに重要で最大 18 打ス
コアが良くなる計算です。
と言うのは最終的にはグリーンに乗れば良いと
言うゴルフではなく、いかにワンパット圏内に
止める事ができるかで、1 m 以内ならほぼワン
パットですが 4 m となるとまず入る確率が落
ちます。
これで 1 打違って 18 ホールとなると 18 打の
差が出るのです。
しかし、日本はその練習はゴルフ場でするしか
ほとんどなく、一番重要で一番スコアが良くな
る練習が出来ません。
これを解決したのがシュミレーションゴルフで
都市部では無人の 24 時間いつでも使える施設
がどんどん増えています。
この機械を使えば今まで毎週ゴルフ場に行って
10 年掛かっていた事が僅か 3 年ほどでマスタ
ー出来、将棋のレベルが A I 相手に出来るよう
になったのと同じような環境になりました。
最新の機種では精度も上がってかなり実践に近
くなっていますので、フォーム作りや距離感な
どを定着させる作業には最高です。
ただ、実際の芝で逆目とかの練習はまだですの
で、最後の仕上げだけコースを使う事になりま
す。
実際に番手間や曲げ球などの練習はコースでは
試すだけで何発も打つ事が出来ません。
また、どこに落ちてどこで止まるのかも実際の
コースでは見る事ができませんが、シュミレー
ションだとテレビ放送のようにグリーン上でど
こに落ちてどう転がったのかを見る事が出来ま
すので、ある意味ゴルフ場よりも効果的な練習
が出来るのです。
また、屋外の練習場ではできない練習、120 Y
先で 5 Y 余計に打ったり短めに打ったりの練習
も実際に目で見ながら出来ますのでプロがやり
たかった練習もできるのです。
コースボールとは確かに飛距離は違うかも知れ
ませんが、コースボールとの差を把握すれば応
用が効きますので問題ありません。
世界最大のシェアを持つゴルフゾンと言う会社
の2割は個人宅だそうです。
これからプロを目指す子供達に大改革が起きる
事になり、将来その子達がゴルフ界に大きな衝
撃を与える事になるかと思います。