膝を曲げて打つとトップ

棒立ちになると軌道がフラットになってトップする

Quention

 

膝を曲げないで打つとどうもダフることが多く

逆に膝を曲げすぎるとダフらない代わりにトッ

プが多くなります。

 

どのくらい膝を曲げるかは数を打って自分の最

適な膝の曲げを決めたほうが良いのですか。


Answer

 

膝を曲る曲げないは 3 通り考えられます。

まず、アドレス時に両膝を曲げるかどうか、二

つ目はインパクトで膝を曲げたまま打つ、三つ

目は踏み込みでさらに左膝を曲げて打つと言う

ケースです。

 

どちらのケースか分かりませんが、原理的には

ヒザを曲げてインパクトすると腰の位置が低く

なってダフるのですが、トップすると言う事は

曲げた時に前傾が起きる、あるいは曲げた反動

で伸び上がったり起き上がって打つなどの余計

な動きがある可能性があります。

 

このような場合はしっかりと撮影して、ご自身

が思っている通りの動作をしているかどうかを

確認する必要があり、分からない場合には分か

る人に診てもらうと良いでしょう。

 

これを放置しておくと悪い癖がついてしまい、

その癖を今度取るのに今までと同じ時間が掛か

りますので、正しい動きを習得して早めに上書

きを始める事が大切です。

 

バンプで左膝を曲げて体重を乗せて体重移動

する打法ではその後に起き上がりをしながら打

ったり、スクワットジャンプ打法などで飛び上

がるなどの動作が入って帳尻を合わせています

ので、まずは上下運動のない大人しい打法でミ

ートさせる事をお薦めします。

 

もし、アドレスで膝を伸ばしたまま打つとダフ

るとれいますので膝を伸ばす時に前傾深くなる

事でダフると考えられます。

 

この場合はアドレスで膝を伸ばす時に頭も一緒

に上がるように前傾を変えずに伸ばせば恐らく

大丈夫だと思います。

 

基礎としてアドレスの姿勢はしっかりと学習

して基本通りに構えましょう。