傾斜から打つのが苦手

傾斜角 6 段階で 8 方向が練習できる装置

 

Question


前足上がり、下がりが苦手です

アイアンだとチョロ

思いっきてUTがよいのか?

コツを教えてください


Answer

 

傾斜は基本的には斜面に対して直角に立つ事です。

ただ、これも限界があり、あまり傾斜がきついと

直角には立てません。

 

傾斜を大きく二つに分けて考えましょう。

まず、直角に立てる範囲内はセットアップを変え

る事で普通にスイングができます。

 

そして、土手などの傾斜がきつい場合には短いク

ラブで FW に出すだけにします。

 

では、直角に立てる範囲で爪先下がりです。

普通に構えて打つとヘッドが通る軌道にズレが生

じ、実際にはシャンクやトップの軌道になります。

 

したがって、重心をつま先にするとヘッドが遠く

なって前傾が深まりますので、その距離と前傾角

で普通にスイングします。

 

また、つま先上がりはこの逆で、ヘッドは通常の

位置よりも手前を通り、ダフリ軌道となるためそ

の分カカトに重心を移動すると少し起き上がり、

ヘッドは近くなりますので、その前傾と球の位置

で普通に打つ打ちます。

 

これは傾斜の度合いによって球との距離や前傾角

をどの程度変えるかが決まりますので見てすぐに

分かるようになるまで経験する事が大切です。

 

そして、基本的には短いクラブで刻みを基本にコ

トロールショットで振る事でよりミスを減らす

事が可能となります。