Question
私のゴルフの数値を見て、何を練習すればよいか
教えて下さい。
目指すはシングルです。
平均スコア:88.14
平均パット数:2.01
フェアウェイキープ率:55.59%
パーオン率:34.34%
ボギーオン率:43.18%
パット数は当然ですが、その他気付いた点があれ
ばご教示願います。
Answer
目指すところは全て 100 %ですので、課題は全て
と言う事になるのですが、問題は数字ではなくど
うしたらその数字が良くなるかです。
まずはなぜ 100 %ではないのかの原因究明と対処
です。
何で 34.34 %しかパーオンしないか考えて下さい。
OBでしょうか? 林や池? アイアンがショー
ト? シャンク? ダフり? トップでオーバー?
理由は色々とある中で、何が悪かったのかを認識
する事が先決です。
ではなぜダフったのか、なぜトップしたのかを考
えた時に、それは傾斜だったのか、前傾が合って
いなかったのか、右手が邪魔したのか、リリース
のタイミングだったのか、テイクバックの軌道が
ズレたのか、その原因を探して特定できますか?
この数字だけでこれらの原因を特定する事はでき
ませんので診断法が身に付くまではコーチが必要
なのです。
コ―チは 10 球 20 球打っているのを見ればどこが
悪いのかはほぼ分かり、その修正法やドリルでの
矯正などを行ってくれるいわゆるお医者さんです。
まずはミスの原因の特定なのですが、コーチです
らそれが分からない人もいますし、色々と試さな
いと分からない事もあるのは事実です。
これは専門知識ですので、トッププロでもコーチ
に診てもらい特定してもらっていますので、まし
て中級のアマチュアにその場での特定は無理です。
ゴルフはそんな簡単なものではなく、地球上で一
番難しいスポーツだと言った人がいます。
また、知れば知るほど奥が深いとも言われ、メカ
ニズムや原理などを全てを把握しないと診断修正
は困難です。
世界一のランキングになったトッププロですら分
からずにスイングを崩してゴルフ自体を辞めてし
まっています。
スタッズは自然に良くなるのではなく、どこかが
悪いと言う事が分かるだけで、病気の時に熱を計
るようなものです。
いくら熱を計っても病気は治りません。
せめて診断だけでもしてもらいましょう!