モダンスイング 21

欧米打法の伝承

スムーズに始動する方法

今までとは違う上げ方だと意外にスムーズに

 

Question

 

スムーズに始動を開始する方法はないですか?
ゴルフ暦 15 年、ベスト 80、アベレージ 85 くらいの 48

歳、アドレスしてから、右へ大きく上半身がスエーした

後でないと、テイクバック始動できません。

 

スエーを我慢すると、トップが極端に浅くなり、うち急

いでしまいます。
コースへ出ると、余計にひどくなります。

メンタルが原因だとは思うのですが、何かいいきっかけ

はないかなと思い質問しました。

よろしくお願いします。


Answer

 

テイクバックの始動は色々とあります。
どれもあまり変わらないのですが、できるだけブレが少

ない方法が良いと思います。

 

マキロイの二軸方式

 

 まず左膝を少しだけ伸ばし、その直後に右膝を抜いて

右に体重移動して回転し、左脚は力を抜くと自然に体重

が左に移動し、それプラス右脚で地面を押してヒップス

ライドします。

 

タイガーウッズの膝抜き始動

 

 右膝の膝抜きをし右に倒れそうになるのをきっかけに

マキロイと同じ方法でテイクバックします。

 

超静かな始動

 

 最近の欧米女子の数人の上げ方ですが、上半身と下半

身を分離し、下半身には一切力を入れず上半身を右に傾

けながら回転を開始します。

ちょうど、パティングのストロークの始動と同じで、ブ

レやズレが少ない効率の良い上げ方です。

 

また、イプスに近い方は静から動に入るのが苦手なので、

構えながらワグリングや足踏みなどを行いながら、止ま

らずにそのまま始動する方法もあります。

 

そして、ジャックニクラウスのように、開始直前に止ま

るのですが、一度逆にフォワードプレスを入れて、体重

を左に移動し、その反動で右に移動しながらテイクバッ

クすると言う方法もあります。

 

テイクバックは非常に大切で、トップの位置や形でミー

ト率が変わりますし、上げる軌道も非常に重要です。


どんな上げ方でも再現性が一番重要ですので、ご自身が

一番動き易く、気に入った方法を組み込む事が大切です。

 

始動からトップまでのドリルを反復する事でスムーズに

動作ができるようになりますが、メンタル的に難しくな

って来たら、その動作に固執せず、違う方法で上げてみ

ると意外に簡単だったりしますので、一つの方法で悩ま

ずに替えてみると良いでしょう。