
Question
ゴルフのスイングはどの番手でも同じでいいので
すか?
Answer
Yes and No です。
身体に対してのトップの位置は同じです。
また、どの番手も所要時間は同じで、リズムや軌
道も一緒です、。
ただ、違うのはアドレス時の前傾角度、球との距
離、トップの深さ、スタンス幅などは違います。
そして一番難しいのは力感です。
これは短い番手ほど使う部位が少なく、長い番手
ほど多くなりますので、総合的な力は長いほど増
えるのですが、腕は基本的にどちらも基本は固め
ておくだけですので同じになります。
したがって、アイアンのフルショットとドライバ
ーのフルショットではスイングスピードは変わり
ます。
ウエッジはストロークの長さが短く、ドライバー
は長いのですが、所要時間が同じと言う事はその
分だけスピードが上がります。
また、同じクラブでも脚の動力を加えた振り方と
腰だけ、あるいは腹筋を使ったりパワーシフトを
入れたりするとそれぞれに飛距離が変わりますの
で、現在のクラブセットでは全く同じ振り方だと
番手によって飛距離は等間隔になりません。
短いクラブは勝手にヘッドスピードは落ちるので
すが、それでもまだ飛び過ぎてしまい、長い番手
の飛距離が短くなってしまう事に気が付かれた方
はそろそろ振り方を調整する時期です。
これを等間隔にする練習をしていると、全く同じ
部位を同じ力でスイングすると、狙った飛距離に
は勝手にはならない事が分かります。
最初はウエッジから 9 番か 8 番くらいまでは同じ
ような振り方で等間隔になるのですが、7 番辺り
からはショートします。
これに気が付いたら力を入れる部位の数を短い番
手では減らし徐々に増やして行くと言う引き出し
を考えるようになります。
また、スタンス幅が長い番手ほど広く取りますの
で乗せる体重に差が出来ます。
腰はインパクト時には左の壁までと決める事はそ
の意味があるのです。
幅が広いスタンスではヒップスライドや体重移動
が大きくなる分だけ飛距離が出ますので、同じ幅
で違う番手を打っていると思った飛距離にならな
い事もあります。
ここで打法のアレンジが必要になります。
基本動作に原動力を一つずつ足して行く方法で、
同じ番手でも 30 Y 程度の飛距離の違いを打つ事
によってバランスの良い等間隔の番手表を作る事
が出来ます。
この辺は情報量が多いのでまたの機会にお話しさ
せていただきたいと思います。