FW ウッドが当たらない

             軌道円を移動しないと、トップするかダフる

Question

 

月に 2-3 回位のペースでラウンドするアベレー

ジゴルファーです。

フェアウェイウッドが上手く打てません。

 

出てしまうミスはほぼトップで、最悪の場合は

チョロです、、。

ダブったり大きく曲がる事はほとんどなく、3

番、5番ともに同じミスです。

 

ちなみにほぼ平らな FW 以外は使いません。

アドバイス頂ければ幸いです。


Answer

 

色々なケースが考えられます。

まず、前傾角度が立ち過ぎているケースです。

前傾が絶ち過ぎているとトップします。

 

また、ティーアップしているドライバーのアッ

パー軌道でウッドを打つとチョロになる事もあ

るかと思います。

 

ティーアップしている場合は打ち上げ軌道で良

いのですが、どんなクラブでも地面にある時は

打ち降ろし軌道です。

 

また、シャフトが長いことでアークが大きく、

地面に対しての軌道が寝る事でより難しくなり

さらにボールを置く位置が左になるために、最

下点も左に移動する打ち方をしないとダフるこ

とで警戒して縮こまる可能性もあります。

 

この場合はしっかりと体重移動をしてハンドフ

ァーストにして打つ、さらにそのトップ軌道で

打つとしてインパクトでフルアンコックしてヘ

ッドを直前に下げる、また肩の開きを抑えて正

面で打つなどで軌道を修正すると当たるかも知

れません。

 

また、軌道の円弧がアドレス時のままで、目標

方向に移動しない場合などはダフるかトップす

るしかありません。

しっかりとハンドファーストにして体重移動

して、ダウンブローに打つ事です。

 

実際にどんな打法でどんな振り方をしているか

診てみないと何とも言えませんので、正しい診

断をしてもらい、その原因を特定してから着手

しないと崩す事がありますので要注意です。

 

ここに書いた可能性をクリアしてみて、それで

も治らない場合には正しい診断が必要です。