インパクトゾーンを長くしたい

右手右脚で押し込んで重量を上げて球の反発力を活用する


Question

 

アイアンでのインパクトゾーンを長くしたいと思って色々と

試行錯誤しているのですが、考え方と良い練習方法があれば

教えてください。

 

現在は以下のイメージで取り組んでいます。

これも合っているのか分かりません。

フェースローテーションを抑え、インパクトにかけて体とク

ラブが離し、右手を低く押し込むイメージ、あとは左肩が上

がらないことなのかと思っています。

 

私の情報としては、ドロー、ドライバー HS 50、スコア平均

は 88 です。 アドバイス、宜しくお願いします!


Answer

 

低く長いインパクトを作れとは言うのですが、ではなぜそれ

が必要なのかお解りでしょうか?

理由は点ではなく線で打つ事により曲がり難く、ハンドファ

ーストでインパクトの重量を上げる事が出来るからです。

 

トライしている事は全て正解で、これがどのくらい出来てい

るかと、さらにいくつか大切な事があります。

 

それはサイドベンドで右に側屈をしてバンプで腰が左の壁

くに来るように弓を大きくする事で体が斜めになります。


この状態で引き落としをすると縦の力なのにヘッドは横に動

き、また、勝手にハンドファーストになりますのであとは右

腕を伸ばす押し込みでは右膝も伸ばすか蹴るかで押し込みを

強くすると、よりパワフルなインパクトになると思います。

 

左の肩が上がらないようにと言うのはまさに圧縮打法の基本

で右肩を下げながら左肩の下を通すような動きにする事で体

が圧縮されて、その体全体の弓のバネが強くなって肩の回転

が極端に速くなります。

ただし、それは切り返しの時点だけでインパクトでは左肩は

頂点にまで吊り上げます。

 

すでに HS が 50 ありますので 300 Y は出る計算ですので、

7000 Y のフルバックからでも 60 台が出せるはずです。

あとはアプローチや寄せの引き出しを増やしていけばベスト

更新も可能です。

 

飛距離はキャリーで 320 Y が可能ですので、組み込んでいな

い飛ばしの技を入れてバラつかない練習です。

起き上がり打法では 300 Y 以上は安定しないと思いますので

ぜひ圧縮打法を完成させて軸ブレのない打法をマスターして

下さい。