飛ばすにはどこを鍛える?

打法で使う筋肉を鍛える

 

Question

 

距離が伸びません。
握力ありません。
腹筋出来ません。
どこを鍛えたらいいですが?

 

Answer

 

ゴルフは普段使っている筋肉意外をかなり使いますので素振

り用のバットのようなクラブを使って、実際にスイングする

時の筋肉を鍛えるのが良いと思います。

 

その人によって使っている筋肉が違っていますので、使って

いない筋肉ではなく、実際にスイングで使う筋力をアップさ

せるのがより効果的ではないでしょうか。

 

これで現在の打法で一番飛ぶように筋力を鍛える事が可能で

すが、恐らく一部の筋肉しか使っていないと思います。

 

7 割の筋肉は下半身で、腹筋や胴体の筋肉を入れると恐らく

8 割はあると思います。

ほとんどのゴルファーは残りの 2 割の筋肉で振っているがた

めに飛距離が出ないのです。


そしてその 2 割の筋肉を鍛えて思い切り飛ばすことでバラン

スを崩してバラつきが出るのです。

飛距離を伸ばすにはその 2 割の筋肉を鍛えるのではなく、全

身の 10 割の筋肉を使う方が効果的です。

 

したがって、アドバイスとしては筋トレよりも飛ばしの技を

習得する事で器を大きくする事ができます。

 

その技は 15 種類以上ありますので、それらをいくつ組み込

むかで飛距離が決まります。

 

手打ちの方は恐らく「引き落とし」だけで打っておられるか

と思いますので残りの技を習得し、全身の筋肉が使えるよう

になったらそれらの筋肉を鍛えれば良いと思います。