モダンスイング 21

欧米打法の伝承

バラつきの原因は?

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バラつきの原因は基礎ができていないから

Question

7番アイアンになると急激にミート率、飛距離にバラつき

が出ます。
練習場の計測機で測ったところ、7番アイアンで 115 Y ~

163 Y とかなりバラつきがあります
ティアップして打つと平均で135Yardくらいです。

原因はなんでしょうか?全くわかりません。


Answer

そこまで飛距離が違うのはまともに当たっていないと言う

事でしょう。
これは全てに問題があるとしか言いようがありません。

 

練習場のマットではダフっていても滑るのでそこそこ出る

のですが、実際に芝だとグッサリでチョロかも知れません。

 

まずは軌道が安定していない事でダフリトップがあるかと
思います。
また、そこまで酷くなくても当たりが薄い、厚いの違いや、
トウ側に当たっていたり、ヒール側だったり、とにかく真

芯に当たっていないと推察されます。

 

正しい軌道は正しい振り方で決まります。
特に左手首、右肘など、振り下ろす時の各部位の形やテイ

クバック時の軌道がバラバラなケースが多く、恐らくトッ

プの位置が毎回ズレて、軌道にブレがあるのだと思います。

 

まずは芯に当てる振り方をする事で、教科書通りに正しい
筋肉を使って、正しい形で振る事ですが、ほとんどの人が
そのフォームをいい加減に考えています。

 

上手い人とそうでない人はその基礎ができているかどうか
の違いです。

30 年やっていても基礎練習をプロは怠りません。
練習の 75 % は基礎練習です。
いかに教科書通りにより効率の良い振り方で、出来る限り

シンプルなスイングを目指し、余計は動きを排除しながら

仕上げて行くかです。

 

それがでいたら、今度は軸ブレや緩みを治します。
テイクバックで 1 cm でもスエーしたら直し、1 cm でも突

っ込んだら直し、テイクバックでヘッドが 1 cm でも軌道

から外れたら修正すると言う精度を上げる練習です。

 

これにトラック一杯打ち、定着にまたトラック一杯打ち、

各番手ごとにトラック一杯というくらい定着練習、精度を

上げる練習を続け、10 回打って 10 回とも同じ球がでるま

で続けます。

 

この時に基礎ができていない人は精度が上がりません。

それを覚るのに何年も遠回りする人がほとんどで、最初か

ら教科書通りの動きをしていればこの壁はありません。

 

練習場でこれができていなければゴルフ場で良いスコアが
出る分けがありません。
コースはショートゲームやパターの練習には良いのですが
ショットの動作組み込み、バランス調整、タイミング調整、

そして精度を上げたり定着させる練習はできません。

 

お遊びゴルフからスポーツゴルフに頭を切り替えて、野球

や卓球の学生時代の部活のようにしっかりとまともな練習

をしてください。