モダンスイング 21

欧米打法の伝承

アイアンがダフり易い

 

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ダフリかダウンブローかは軌道円の位置

Question

大ダフりで引っ掛けてしまうこともあります。

改善方法ありますか?
ボールの位置はアイアン、ウエッジ全て真ん中に置いてます。
平均スコアは96~104くらいです。
宜しくお願いします。

 

Answer

この場合、まず最下点を目標方向に移動する事です。
これでヘッドが地面に先に落下するダフりではなく、球に先に当

たってから地面を掘ると言うダウンブローに変わります。

ダフりの原因は色々とあります。

 

1 ハンドファーストになっていない
2 体重移動が不十分
3 レイトヒティングになっていない

4 手とヘッドの時間差(ワグリング)がない

5 縦横バランスで横が弱い

6 前傾角度が寝過ぎている

 

これらの動作がしっかりと出来ているかどうか確認して下さい。

 

ハンドファーストで打つにはインパクトの形を事前に作って、手

が先行してヘッドが球の位置になるように形状を記憶させる必要

があります。

 

レイトヒティングと関連していますが、ダウンスイングで手が左

の脚を過ぎたくらいでクラブを返す練習です。

 

そして、体重移動も左の腰が左の壁まで移動してからインパク

になるように、重心を移動しながら体勢を整えます。

インパクト前に左の膝を伸ばしてお尻を突き出して腰を引くと同

時に左の壁まで腰を移動させ、体が弓になった状態でインパク

するようにします。

 

まずは軌道円を目標方向に移動するだけでほとんど改善されると

思いますが、それでもダフる場合には左腰の高さ、左肩の高さな

どで調整する事もあります。


それでも調整しきれないほどのダフリがある場合には縦の動きと
横の動きの「縦横のバランスを調整」をします。

縦の動きが横の動きよりも強いとダフりますので、その分横の動

き(腰の回転など)を強めにして調整します。

 

そして、普段よりも前傾角度が寝ているとダフる事がありますが

ほとんどの方はむしろトップしがちです。

これはその番手の前傾よりも起きている事でトップする場合があ

りますが、その反対で寝過ぎるとダフります。

 

これらの原因のどれかだと思いますので、正しい診断を行って調

整を行って下さい。